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飛行機も飛べない。気温50度をこえたアメリカの暑すぎエピソード

BY
ag.akihiko

アメリカ南西部を記録的熱波が襲い、一部の空港で暑すぎて空気が薄くなり飛行機が飛び立てない事態となっています。現象をまとめてどうぞ。 Read more 飛行機が飛べない 20日のフェニックスは最高気温119°F(48.3℃)。旅客機が耐えうる最高気温は118°F(47.7℃)。もう限界です。この気温だと浮力を確保するのにもっと加速が必要で、長い滑走路が必要になるため、物理的に飛び立てないのだとCNNが話しています。19、20日ともに50便近くが欠航となりました。フェニックスは3日連続で新記録更新中

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アメリカとヨーロッパの街並みが異なる理由

BY
ag.akihiko

アメリカの富裕層は都会から離れた郊外に好んで住んだ一方、ヨーロッパでは都心に住む傾向があったといいます。なぜでしょうか。 Read more 自動車や電車などの交通網が発達していなかった数百年前、人々は仕事場まで徒歩で通勤する必要がありました。中世のフランスはすでに20~30万人の人口を抱える大都市で、街の端から端まで歩くのに30分程度。富裕層は、長い距離を歩くのを好まなかったことからできるだけ都心に居を構えようとしたようです。1500年代パリの世帯収入マップを参照すると、富裕層が環状に都心を取り囲むように住んでいたことが瞭然なのだとか。 アメリカの都市が建設されたのは、すでに自動車や電車などの乗り物が利用できる時代。ただし、自動車の価格や電車の運賃が高かったことから実際に利用できたのは、富裕層のみ。ニューヨークの世帯収入マップでは、都心から離れている駅の周辺に富裕層のコミュニティーが形成されていたことがわかるようです。 違いがあって面白いですね。