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アメリカとヨーロッパの街並みが異なる理由

アメリカの富裕層は都会から離れた郊外に好んで住んだ一方、ヨーロッパでは都心に住む傾向があったといいます。なぜでしょうか。

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自動車や電車などの交通網が発達していなかった数百年前、人々は仕事場まで徒歩で通勤する必要がありました。中世のフランスはすでに20~30万人の人口を抱える大都市で、街の端から端まで歩くのに30分程度。富裕層は、長い距離を歩くのを好まなかったことからできるだけ都心に居を構えようとしたようです。1500年代パリの世帯収入マップを参照すると、富裕層が環状に都心を取り囲むように住んでいたことが瞭然なのだとか。

アメリカの都市が建設されたのは、すでに自動車や電車などの乗り物が利用できる時代。ただし、自動車の価格や電車の運賃が高かったことから実際に利用できたのは、富裕層のみ。ニューヨークの世帯収入マップでは、都心から離れている駅の周辺に富裕層のコミュニティーが形成されていたことがわかるようです。

違いがあって面白いですね。