「映画で探る、人間と猿の境界線:『キングダム・オブ・ザ・プラネット・オブ・ザ・エイプス』を通して見えたもの」

Kingdom of the Planet of the Apes (2024)みてきました。

この映画を見終わって

すぐに思ったことが、

映画自体の感想とかではなくて、

人をなにか近いものに置き換えて

表現をすると

一歩引いた視点で

見ることができて

冷静に判断を下すことが

できる気がする。

こんな感じでした。

じゃあそれを使って

何を表現したいのか?

ってことなのですが、

ブログで語るようなことでも

ない気がするので

ここでは書かないでおこうかなと思います。

映画の感想に戻ると

この映画単体で見ても

意外と楽しく見れたなぁと思います。

Planet of the Apesシリーズは

自分は全部は見ていないのですが

2001年のTim Burtonによるリメイクのものが

話題になっていてみたのを覚えています。

このオリジナルの最初の映画は

なんと1968年なんですね〜

あらためてみると結構昔なんですよね。

これもなんかスターウォーズシリーズのような感じで

現代の人への警笛というか

大きくみるとそんなものを含んでいるような

ストーリーなのかなぁと思いました。

この映画は他のシリーズのものを見てなくても

別に楽しめると思います。

(L-R): Noa (played by Owen Teague) , Freya Allan as Nova and Raka (played by Peter Macon) in 20th Century Studios’ KINGDOM OF THE PLANET OF THE APES. Photo courtesy of 20th Century Studios. © 2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

ほとんどのものがCGで表現されているとは

思うのですが、

自然な感じで表現されていて良かったと思います。

人でないものを

あえて人っぽく表現しようとすると

動きなんかに

ぎこちなさなんかも出たりしますが

そういうこともなく

良かったと思います。

少し前までは

『毛』の表現とか

水などの表現をCGでみていると

なんらかしらの違和感など

あったのですが

だいぶ減ってきてますよねぇ〜(作品によりますが。。)

あとはあらためてこのシリーズは

何故あえて

『MONKEY』ではなく

『APE』

なのか。

猿よりの人なのか。

人よりの猿なのか。

いろいろ考えてみると面白いですよね。