日々利用するガジェットで尽きない悩みのタネといえば、「バッテリーの持続時間」。電源が入らなければ、スマートフォンもノートPCもただの重たい板です。しかし、ソニーが開発中の容量1.4倍の硫黄化合物を利用したバッテリーなら、その悩みも大きく改善できるはずです。
今回のニュースを報じた日本経済新聞によると、このバッテリーは正極にリチウムを、そして負極に硫黄を利用します。これにより、エネルギー密度は1,000Wh/Lに増大。通常のリチウムイオンバッテリーのエネルギー密度は700Wh/L前後ですから、この新技術なら同サイズで1.4倍の充電容量のバッテリーを製造することができるんです。
おっと、きたか!って結構先だわね。
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