iPadのバッテリー交換をしてみました。

iPad Pro 11 (gen 2, 2020model)のバッテリー交換プログラムを利用してみました。

◾️おおまかな経緯

私は現在iPad Pro 11 (gen 2, 2020model)を使っています。

購入してから約3年ほど経ちます。

使っていて処理速度などは何の不満もなくすごく便利なiPadですが、

さすがにバッテリーの持ちが若干短くなってきたかなぁ〜と感じるようになりました。
(実際に計測などはしていないので体感ですが。。)

M1 iPad Pro, M2 iPad Proが出る直前には買い換えようかなぁと毎回思いましたが、
発表が終わると残念な気持ちになります。笑

今までもそうですが、ipad のアップデートがあるとハードウェア的にはよくなるんですがソフトウェア(iPad OS)がまだまだですよね。。Mac OS使えるようにならないかなっていつも思っています。w

まぁそれはともかく、iPad OSの私の欲しいアップデートが来ないので買い換える理由もあまり見つからず今回はバッテリーの交換プログラムを利用することにしました。

バッテリーの交換プログラムが何かというと、

”iPad や Apple Pencil のバッテリーサービス (バッテリー交換) は有償で承ります。”

”AppleCare+ にご加入で、お使いの製品のバッテリー蓄電容量が本来の 80% 未満に低下している場合は、無償でバッテリーを交換できます。” (下記サイトより引用)

https://support.apple.com/th-th/ipad/repair タイ語

https://support.apple.com/ja-jp/ipad/repair 日本語

バッテリー交換という言い方をしていますが、今現在(2023年2月)では本体丸ごと交換でした。

タイのアップルストアでは3300thb(約13000円)で在庫があれば即交換。

ない場合は1週間ほどと言っていました。

私はアップルストアに行ったときに、たまたま在庫があったので即交換させていただきました。
(交換の際はバックアップを忘れずに!)

iPad を交換した際この状態で渡されました。
箱から出して新しい物を渡され、自分の使っていた物を同じ箱にしまって回収という感じでした。
付属品等は無しです。


◾️IPAD 全般のバッテリー蓄電容量の確認方法


iPad 全般のバッテリー蓄電容量の確認方法ですが2つ。
1, Apple Storeのジーニアスバーへ予約して持っていく。
2, App Store の ”Apple Support” というアプリをダウンロード。アプリ内でバッテリーについてチャットで質問する。

iPhone だと設定からみれると思いますが、ipadは見れない仕様になってます。

今回私は2のApple Supportというアプリを利用して確認をしてみました。
こちらはチャット形式で質問に答えながら最終的にチェックをしてもらうような形でした。 

バッテリー蓄電容量が80%を下回ると数値で教えてくれました。(80%を下回っていないと具体的な数字を教えてくれない人もいました。私は3回ほどこのチェックをしています。)
今回は79%だったのでバッテリーの交換ができますよと言われました。

私は気になったのでバッテリーのみ交換なんですか?それとも本体ごと交換になるのですか?と聞くと

”バッテリーのみの交換になると思います” と言われました。

私は以前このことについてApple Storeの人と話したときは本体ごと交換になると言われました。と伝えると、

”バッテリーのみの交換になると思います” という同じ答えが返ってきました。

まぁここでこの人と話をしていても変わらないだろうなと思いサービスセンター(Apple Store正規代理店のようなとこ)の予約だけ取って終わりにしました。


アプリ内ではバッテリーのみの交換。サービスセンターでは丸ごと交換。(値段は4400thb)Apple Storeでは丸ごと交換。(値段は3300thb、4月から4400thb)と言われました。

このように同じアップルの会社でも情報が違う場合があるので確認だけでもするといいかもしれませんね。


◾️アップルストアでのやりとり

予約の当日ちょっと時間の都合がつかなかったのと、Apple Storeのジーニアスバーに直接確認してみたかったのとで再予約をして別の日にApple Storeへ行ってみました。

予約の時間にアップルストアに行ってみると毎回のことながら10分ほど待たされ担当の人が来ました。
再チェックするのかと思いましたが、アプリでのやりとりの記録が残っているようですぐに交換をしてもらいました。

やはり本体ごと交換でした。

値段は3300thb。(保証期間は3ヶ月と言っていました。)

4月から値上がり(4400thb)するようで最近はバッテリー交換のプログラムを利用する人が多いと言っていました。

それと興味で交換用のiPadってrefurbish model (不良整備品)なんですかって聞いてみると、

”バッテリー交換ように組み立ているモデルがあります”とのことでした。

◾️感想

まぁともかく2020年の少し前のモデルになりますが新しい物と交換して頂きもうしばらく使えそうです。
iPad に関してはOSの大きな変更、またはMac OSの利用ができるようになるまで新しいもの買う必要ないかなぁなんて思っています。

M3のモデルで少し変化がありそうなので発表を待ちつつというところでしょうか。

今だと私はM3のMacBook Air が出て良さそうなら買おうかなぁなんて思っています。

M1のMBAは譲ってしまったので古いMBP15を使っていて、機能や処理速度は私の使い方だと十分なのですが、バッテリーがこちらはipad以上にヤバイ状態。。w
壊れたら買い換えようという感じです。

いま現在iPhone やiPad のバッテリーの持ちが短くなったなぁなんて感じている人は3月中に確認して交換出来ると少し安くおさまるかもしれません。

それと故障がある場合等はバッテリー交換プログラムが利用できなく修理という形になるようです。
(ディスプレイが割れている、大きな傷がある、起動ができない等々。。。)

アップル側での判断になるので何とも言えませんが相談してみるといいと思います。
(私が利用したのはタイのApple Storeのサービスなので日本の方は確認をしてから利用してみてください。)