第二四半期…つまり4月から6月は通常、新型iPhoneの発売待ちでiPhoneのセールスが鈍る時期。しかし、iPhoneのセールスは好調を維持し続けています。調査会社ガートナーの報告によると、2015年4月~6月のiPhoneの販売台数は前年同期比で36%上昇しているそうなんです。
注目したいのはこの表。
サムスン、アップルときてその下の欄を見ていくと3位から5位に中国メーカーのファーウェイ・レノボ・Xiaomiが並んでいる。
これはすごいとおもう。
そして”これ”は他の家電製品がそうなっていったのと同じように
『スマートフォン』もコモディティ化していくこと他ならないと思う。
部品単価が高性能のものでも安くなり、組み立てるだけで作れるように。
そうなっていけば5000円くらいの高性能なスマートフォンが溢れるようになり、どのメーカーを持つ
ということより『どんなサービス』をもっている、という方に重点が置かれるようになっていくのかなぁと思う。
スマホが色々できるただの小さな箱になる日がそう遠くはないんだろうな。