5SEC 194 ( Shirakawa go, Japan, Oct 2017)

少し違うアングルからとってみました。

話しは少し変わるんですが、

皆さんは

“昔のこと”

ってけっこう覚えていますか?

若い方も年配の方も

いらっしゃると思うので

昔といっても

一括りにはできないかもしれませんが。

どのくらい昔かは

それぞれに任せるとして、

白川郷を実際に

見た時に思い出したことを少し。

白川郷じたいは今回が初めてです。

なのに妙に懐かしいなぁと感じたんですよね。

見たときにはすぐに思い出さなかったんですが、

近くにいって匂いを嗅いだときに

はっと思い出しました。

母方の実家と同じような

匂いがしたんです。

合掌造りとはまた少し違うだとおもいますが、

すごく大きくて

天井がすごく高くて

囲炉裏があって。

茅葺きの屋根。

あの匂いでした。

だからなんかあまり新んせんな驚きみたいなのがなかったのかな。

もう

建て替えてしまって

跡形も残っていませんが。

記憶の奥に

ありました。

いつもセブンスターを

おいしそうに吸っていた

じいちゃん。

いつも笑顔で迎えてくれたな。

インコがたくさんいて、

鶏が歩き回っていて、

猫もいっぱいいて

ヤギも。

そして縁側、日向ぼっこ。

私は匂いと音でいろんなことを覚えてます。

視覚の方が覚えている事は多いかもしれませんが、

匂いと音での記憶はもっと鮮明に覚えています。

なんでだろう?

っと、、

白川郷から少し脱線しちゃいましたね。

まぁ

こんな話

他ではしないので

脱線もいいのかなと。