自分にとっては厄介な問題でも、恐らく自分より賢い誰かが書いたであろう、ある本の中にはその対処法が書かれている。 — Ryan Holiday氏の言葉

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全ての物語は、ある時点で誰かによって経験され、記録され、そして出版されている。もちろん物語だけではない。本には人生の教訓、例えば読者自身の人生に応用できるような確かな見解や逸話がちりばめられているのだ。

しかし、本を読むことと、読んだ内容を使いこなすことは全くの別物だ。

読書の時間を最大限に生かす方法を理解するには、物事を覚える理由を考えること、さらには覚えた情報を活用する最善の方法を把握することから始めなければならない。
 
 
記憶の仕組み

目的や意図がなければ、読書中にひらめいたアイデアなどは簡単に消え去ってしまう。それらを保持するには、記憶の仕組みを理解することが大切だ。
 
こうした読書中の記憶を保持するには、記憶が基本的に3つの要素で成り立っていると考えると都合がいい。

1. 印象(後で他者に伝えられるように読む)
2. 関連(視覚的なものと関連づけて記憶する)
3. 反復(後で読み返したいパートを管理する)
 
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