冬季のスマホのバッテリーの持ちについて

みなさんなんらかの携帯電話などお持ちですよね。

寒い冬の時期は、バッテリーの持ちが悪くなるんです!ご存知でしたでしょうか?
 
温度が低いほど化学反応の速度は遅くなり、電池の電圧が下がるのが早くなります。一般的に、電池の使用に最適な温度は20℃~30℃といわれているんですよ。
 
 

実は、この場合『電池が減る』という表現は正しくありません。

電池を使用する機器は、ある一定以上の電圧(カットオフ電圧)がないと作動しません。

寒い環境では電池の電圧降下が早く、カットオフ電圧にも早く達してしまうので、機器を使える時間も短くなる。

しかし、電池全体の容量は使い切っていないため、常温に戻せば使っていない残りの容量が使えるんです。

引用:R25

 
 

iPhoneなどのスマートフォンの電池には最適温度というものがあるらしい。
20℃で200分連続通話ができる携帯電話も、10℃では100分しかできないのだ!!これは大きな違いです!
 
ポイントは、使い切ったわけではないということ。
温めれば、使っていない容量が使えるわけですね!ということは冷やさず20℃~30℃を保てば、一番電池にとって良い状態で使えてエコバッテリーにつながるということですね!

寒い日のiPhoneの温度に要注意!長時間使い続けれるためには、20℃~30℃をキープすることをお忘れなく!!

充電の表記も正しく表示されないことがあるので”壊れた?!”などと慌てずに、少しだけ温めてみてください。
(暖房器具なんかで温めて壊さないようにしてくださいね。もち自己責任です)