ジョン・スカリーがなんと、ベンチャーのObi Worldphoneブランドで2つの格安スマートフォンを発表したんです。
2つのスマートフォンのウリは、「手頃でおしゃれなスマートフォン」。デザインはBeatsのヘッドフォンを手がけたこともある、Ammunitionスタジオが担当しています。そういえば、どこかBeats製品の面影を感じますね。
まず、上の画像が「SF1」です。5インチ・フルHD解像度(1,920×1,080ドット)ディスプレイを搭載し、ネットワークは4G/LTEに対応。価格は199ドルから249ドル(約2万5000円~約3万円)。
そしてこちらが「SJ1.5」。5インチ・HD解像度(1,280×720ドット)ネットワークは3Gに対応し、価格は129ドル(約1万6000円)。丸まった本体が持ちやすそうです。またSF1もSJ1.5も、OSにはAndroid Lollipopを改良したLifespeedを搭載しています。
みたかんじ見た感じ悪くはないですよね。
私が注目しているのは、このくらいのスペックでこのくらいの価格帯のものが出せるようになってきた。ということです。
高い方のモデルでも3万円くらい。 それをベンチャーが作れて販売できる。
まさにコモディティ化ですよね。
パソコンもそうでしたが、この傾向はますます強くなっていくんでしょうね。
ハイスペックなモデルが一万円を切って売られるようになるのもすぐなんだろうなって思ってしまいます。
もちろん技術も進んでいくので新しいものは出ていくんでしょうけど、それ以上に商品のサイクルが短くなってしまっていくのかなぁと。。。