大前研一洞察力の原点

大前研一 洞察力の原点

“誰かに答えを教えてもらうことに慣れた人間より、自分に忠実であ
り、自分なりの解を出せる人間のほうが生命力が強いに決まってい
る(『考える技術』)

途中で間違いに気づいたならば、すべてを白紙の状態にして、違う
仮説に立ってゼロから考え直さなければなりません。ところが、
「知的に怠惰」な人間は、このオールクリアができません(『ザ・
プロフェッショナル』)

解決策を生むためには、まず自分がバイアスがかかっていない状態
に身を置かなければいけない(『考える技術』)

瞬間的にいやだと思った事でも、本気でやってみると面白いと思う
ことが、世の中にはたくさんあるものです。それを、表面的に感じ
ただけで「あれはいやだ」「これはいやだ」と言ってるから、やる
ことが何もなくなってしまうのです(『Voice』2002年5月号)

人間が変わる方法は三つしかない。一つは時間配分を変える、二番
目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える(『プレジデ
ント』2005年1月17日号)

私の唯一のツールは「なぜか」である。同じ商品なのに、売れるセ
ールスマンとそうでない人間がいるのは「なぜ」だろう。東京で売
れて、大阪で売れないのは「どうして」だろう。そういうことをい
つも考えていると、答えは見えてくる”

◆目次◆

序───私の思考回路に焼きつけた言葉
第1章 答えのない時代に必要なこと
第2章 基本的態度
第3章 禁句
第4章 考える
第5章 対話する
第6章 結論を出す
第7章 戦略を立てる
第8章 統率する
第9章 構想を描く
第10章 突破する
第11章 時代を読む
第12章 新大陸を歩く
第13章 日本人へ

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