英国が導入する「プラスティック紙幣」、寿命は紙の5倍

英国では、2016年からプラスティック(ポリマー)製の紙幣が流通する。ポリマー紙幣は現在、世界25カ国以上で導入されており、うち7カ国では全紙幣がポリマー製だ。

ポリマー紙幣は、コットン紙幣よりも丈夫で、偽造されにくく、コストが安いため高く評価されている。また汚れを拭き取りやすく、洗濯機で洗うこともでき、従来の紙の紙幣と比べて寿命が2.5〜5倍ほど長くなるといわれている。リサイクルも可能だそうだ。

イングランド銀行によれば、ポリマー紙幣の寿命は10年であるため、印刷費用が節約できるという(日本の場合、紙幣の寿命は一万円札では3~4年程度、五千円札と千円札では1~2年程度)。

5ポンド札と10ポンド札にポリマーを使用することにより節約できる費用は、1億ポンド(約185億円)に上ると計算されている。

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日本も導入したらいいんじゃないかな。

まぁそこで節約できても他で大きく無駄づかいしてるからあまり効果はないか。。。